ロータリーとゲイツ財団がポリオ根絶資金の上乗せを延長
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1月. 31, 2020
ロータリーとビル&メリンダ・ゲイツ財団は、1月22日、ポリオ根絶に年間1億5000万ドルを投入するための長期パートナーシップを継続することを発表しました。この提携の下、ロータリーは今後3年間、毎年5000万ドルを拠出することを目標に掲げ、ゲイツ財団がロータリーの拠出金に対して2倍額を上乗せすることとなります。
サンディエゴ(米国カリフォルニア)で開催中の2020年ロータリー国際協議会で流されたビデオメッセージの中で、ビル・ゲイツ氏は、ロータリーとのパートナーシップを継続する必要があると述べました。
「ポリオ根絶活動において、ゲイツ財団とロータリーとの長年のパートナーシップは不可欠となってきました」とゲイツ氏。「このため、ロータリーの募金における2倍の上乗せを延長することとしました」
さらにゲイツ氏はこう続けました。「ともにポリオ根絶を実現できると信じています」
この資金は、疾病のサーベイランス(監視活動)、技術支援、予防接種活動の運営支援など、ポリオ根絶活動に充てられます。
ロータリーとゲイツ財団のパートナーシップによりこれまで20億ドルが生み出されたほか、1985年にポリオプラス・プログラムが開始されて以来、ロータリアンはボランティアとしてポリオ根絶活動に無数の時間を捧げてきました。
ご寄付には、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から2倍額が上乗せされます。endpolio.org/jaからポリオ根絶の情報をご覧いただき、ご支援をお寄せください。